恐いのは

「よくそんなに休めましたね。恐くないですか?」

 

と聞かれます。

 

お客様が来なくなるのは恐いです。

 

でももっと恐いのは、一生こんな休みが取れないことです。

 

今取れないなら一生取れない可能性があります。

 

未来に絶対はないのです。

 

でも、もしやりたいことをしなかったら、

 

「やっておけばよかった」という後悔は絶対にしそうです。

 

やりたいことができなかった場合でも、

 

「やっておけばよかった」と後悔している人もいます。

 

だから、できると分かっていることをしないのは、

 

どうしても後悔するハメになるのです。

 

それが一番恐いです。

 

高校の卒業アルバムの寄せ書きに書いた言葉は、

 

「後悔しない人生をおくる」

 

でした。

 

あれからずっとそんな生き方をしているのです。


お誕生日は「ありがとう」

母の日や父の日にはプレゼントを渡しますが、

 

僕が一番両親に感謝する日は、自分の誕生日です。

 

誕生日には必ず、

 

「生んでくれてありがとう」

 

というメッセージを伝えています。

 

「お誕生日おめでとう」

 

の意味がやっぱりまだ理解できません。

 

「ちょうど○年前の今日、母がお腹を痛めて産んでくれた」

 

という日が誕生日です。

 

自分も頑張ったのかもしれませんが、覚えていません。

 

覚えていないことをほめられて嬉しくありません。

 

頑張ったのは母なのです。そして心配してくれていた父なのです。

 

誕生日は「おめでとう」ではなく、

 

「生んでくれてありがとう」の日だと僕は解釈しているのです。


雨でもケアンズ

ケアンズといえば、明るい真っ青な空と、

 

鮮やかな緑に囲まれた街というイメージがあります。

 

もちろんそんなケアンズが好きなのですが、

 

この時期は雨もよく降ります。

 

朝起きると、空全体が灰色に覆われ、大粒の雨が降り続いていました。

 

実はこの南国の湿った感じもまた好きです。

 

7階のバルコニーから街を眺めていると、半分以上の人は傘をささずに歩いています。

 

これもケアンズです。

 

びしょ濡れが似合う街なのです。

 

今日は何も予定がないので、ちゃちゃが起きてくるのを待っています。

 

朝食のフルーツをカットしながら。


元気な老夫婦

街を歩いていると老夫婦の旅行者とすれ違います。

 

身体を揺らしながらヨタヨタと歩いています。

 

スゴいなと思うのが、その年になってもこんな所まで夫婦で来て、

 

楽しそうに手をつないで歩いているのです。

 

ヨーロッパやアメリカからだとオーストラリアは遠いです。

 

時差もあります。

 

「俺らもあの年になっても同じことができるのかな」

 

と、ちゃちゃと話していました。

 

どうやったらあんなに元気でいられるんだろう、と。

 

ちゃちゃは、

 

「好奇心ちゃう?」

 

と言いました。

 

確かにそれはあります。

 

人は元気だから旅行をするのではないのです。

 

旅先への好奇心が元気にさせているのです。

 

好奇心はあるけど、行動力がない、というのは好奇心レベルの問題です。

 

ちょっと興味があるレベルです。

 

バク転に興味がある人はいますが、やってみる人は少ないです。

 

やってみる人がいて、できるまでやろうとする人がいるのです。

 

好奇心にもレベルがあるのです。

 

好奇心レベルが行動力レベルであり、元気レベルになります。

 

ただ問題は、好奇心は持とうと思って持てるものではないことです。

 

老夫婦を見て思うのは、これからも好奇心を大切にしたいなということなのです。


夏の天敵

大好きな夏でも唯一苦手なのが、蚊です。

 

宿からすぐのところに、海を見渡せる絶景ポイントまでの

 

軽いハイキングコースがあります。

 

サンダルでも歩けるくらいの軽いコースです。

 

歩いていると、腕にチクッとしました。

 

見ると蚊です。

 

パチンと潰します。

 

血は吸われていません。

 

日本の蚊ではそれでもアウトです。

 

みるみるうちに痒いボタンが膨らんできます。

 

今回も、チクッ、パチンを5、6回は繰り返しました。

 

血は吸われていませんでしたが、腕がボコボコになるはずです。

 

ところが、一向にボタンが出現しませんでした。

 

彼らはあのチクッの時に何をしていたのでしょうか。

 

オーストラリアは動物にとっての天敵が少ないので、

 

のんびりとした野生の動物が多いです。

 

見たことのない野生の鳥も、こっちを警戒している割に、近いのです。

 

ゴキブリなんかは叩かれるのを部屋の真ん中で待っています。

 

蚊もどこかのんびりしているのかもしれません。

 

そんな話をちゃちゃにすると、

 

「これどうしたん?」

 

と、聞かれました。

 

ボコッと一つ蚊に食われた跡がありました。

 

僕もここではのんびりしてしまうのです。



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